レンズと脳内変換
秋田市から由利本荘へのローカル線の車窓は
カメラを置いてきたことを後悔させるに十分な光景でした

高齢者の朝は早い
クタクタになって眠ったはずの秋田駅前ホテルの窓
夜明け前に目覚めてしまうのはルーチンです

ホテルの窓が北東に向いていたことに感謝
夜明けは彼の地でも いや 彼の地だからこそ綺麗
写したい
枕元に機種変したばかりのiPhoneXS



あれ こんな風に撮れちゃうの
そりゃカメラが売れなくなるわけだよね

人の体に例えるなら
水晶体=レンズ 網膜=フイルム・撮像素子(CCD・CMOS) 脳=現像(化学)・(digital)
代替が利かないのはレンズだけか
そういえば最近のレンズ事情は飛躍的進化を遂げている模様
ニコキャノのミラーレス対応レンズ SIGMAのArtシリーズ TAMROMのSP
でもさ 脳内の感性は付いて行ってるのかな
って 愛用のFA77が言ってるような気がするなぁ

お仕事バッグに忍ばせていたお仕事カメラ

RICOH CX3
感性って都合のいい言葉だけど
それって 何にも置き換わって欲しくないんだよね



過疎ってるブログだからこそ
言わせてもらえる独り言

撮影地
秋田駅前 千秋公園
Camera
iPhoneXS
RICOH CX3