朧月夜の花火大会
確かに凛と澄みきった冬の冷気の中の花火は美しい
昨夜は朧月夜でした

初夏の空気って 春の霞を残しながら夏のコントラストが混じり合う
きっと気象予報士さん泣かせの空気なのでしょう

今年の初花火は荒川を挟んだお隣さん 川口市の花火でした
それにしても打ち上げ開始が18:30って 日没前です

いつもの夜明けスポットから花火が見え始めたのは午後7時過ぎでした

河川敷を降り 流れの瀬音を足元に感じる岸辺まで降りてみました
空気の振動と水の振動がアンサンブルのように五感を震わせます

ただ
寒い(笑)

日本人の感性
なんていう気はありませんが
やっぱり花火はウチワ片手に 暑い暑いと言いいながら鑑賞したいかなぁ

オリンピックイヤーの来年
地元 板橋の花火大会が5月に開催されるそうです
う〜〜ん

やっぱり花火は 虫刺されを一番の課題に汗をぬぐいながら見たいものです
花火撮影の帰り道
ビュービュー吹く西風に 涙目になりながら思った次第です

