CCDの記憶
撮像素子はCCDが当たり前でした

ライブビューもない時代

原色フィルターか 補色フィルターか
撮像素子の選択はそんなものしかなかったように記憶しています

カメラ専門誌を読み漁っても
その違いなど解るよしもありませんでした


高画素化 高感度耐性
デジカメの撮像素子は素人に計り知れない進化を遂げていきます
今のカメラの心臓部はCMOS?

読み出し速度の違い
ライブビューの必要性
いつの間にかCCDはその役割を終えていきました

私が愛用するカメラのメーカー
PENTAXで言えば K10Dが 愛用した最後のCCD機 そしてK200Dを最後にCCDは姿を消します

最初に手にしたデジタル一眼レフはPENTAX ist*DS もちろんCCD機です

今の相棒 KPは確かに撮り手の感性をも揺さぶる名器だと思います
でも
その生成する絵 いまだに違和感が残るのは光を受けるシステムのせいかもしれません
今回の画像は全てist*DSで撮影しています
撮影地は向島百花園 本日の撮影です


青森出身 在住のアーチスト amazarashi をご存知でしょうか
彼の楽曲を聴くと
なぜかこのCCDとCMOSを思い浮かべてしまうのです

使用機材
CAMERA *ist DS
LENS smc PENTAX FA 135mm F2.8[IF]
XR Rikenon 50mmF2