フイルム回帰 MXと共に
現在愛用のCamera PENTAX KPを点検に出したところ
レンズ、カメラ共に不良が発覚、修理に出すことになりました
古いデジカメは手元にあるものの、この機会に自分の青春時代に発売された
PENTAX MXにフイルムを装填 写真の原点に戻ってみました
フルマニュアルのMXには絞り機構搭載のレンズが不可欠なため
使用レンズは写真のINDUSTAR61(オロシア製)FA135、タムロンA09となります
KPを修理に嫁がせた新宿にてFirst Shot
都庁はFA135にて
INDUSTARに換装
このロシア製レンズはダビデの星で名を馳せたレンズです
せっかくの都内でのお正月
明治神宮へも出かけてみました
使用したフイルムは富士のスーペリアプレミアム400という
一般的なもの
それでもネガカラーの味わいを久しぶりに味わえた想いです
現像と一緒にデジタルデータ化してもらっているので
正確な意味でのフイルムの味とは言えませんが
この一枚には「なるほど」と思ってしまいました
これも デジカメで撮っていたら違う処理になっていたかなぁ
一枚一枚 フイルムを巻き上げ
ピントと露出をチェックし 手振れに細心の注意を払ってレリーズ
写真の原点に戻った気がします
デジカメではレンズを向けもしなかったであろう表参道
とても不思議な気持ちでレリーズ
自宅界隈
心の目は こんなところから