八十八夜 桜から初夏へ
今日は八十八夜 今年は閏年の関係で例年より一日早く迎えました
足元のオオイヌノフグリから始まった今年の春
年ごとに春の期間が短く感じるのは気のせいかなぁ
桜を追いかけているうちに見頃を迎えた花桃
そいえば、福島市の市花は桃なんです
ふるさと宮城の桜
今年は2箇所だけ見ることができました
阿武隈川の支流、白石川の両岸に数キロに渡って咲き誇る「一目千本桜」
そして奥州一の宮 塩竈神社
その境内に咲く塩竈桜は平安の世からその名を馳せておりました
お話を福島へ戻します
滝桜をはじめ、県内には桜の銘木が目白押しですが
その中でも最後に開花するのが古殿町の越代の桜
整備された一帯の公園
チューリップが古木を彩ります
越代の桜よりさらに高地に咲く 猪苗代町 昭和の森の桜
県内最後の桜は 磐梯山を背景に満開です
裏磐梯にも春の訪れの若葉が繁れる頃
内陸の街路はハナミズキが初夏の訪れを告げています
5月の薫風
新緑とともに季節は初夏へ