お星様のお話
訳あって この一週間写真が撮れませんでした
やっぱり写真が撮りたくなって 撮りたいものは星空でした
いま、夜明け直前の空は真夏の星座がひしめいています
頭上高く夏の大三角形が琴座のベガを頂点に輝いています
夏の宵のように天の川がすくっと立ち上がっています
撮影した天の川を偶然にも大きな大きな流れ星が長い尾を引いていきました
この翌日
大切な人が 星になってしまいました
今
夜明け間際、東の空 目線くらいの高度にアンドロメダ銀河輝きます
宵の口から見える 夏の星座
さそり座のアンタレスは太陽の直径の600倍から800倍と言われています
想像もつかない広大な宇宙のかたすみ
その世界観からみれば ほんの小さな出来事に翻弄されています
夕べから なぜか気持ちが落ち着く星の村天文台に行っていました
だからなに?
ってこともないのですが
ぽっかりあいた穴を あからさまにする場所を求めているのかもしれません