瑠璃の夜明けを女川から
久しぶりに牡鹿半島へ出かけてみました
女川町内にある見晴らしのいい展望台 大好きな夜明けスポットです
水平線を覆う雲の上
冬の星星が輝いていました
真っ暗なのに もう夜明けの予感が水平線に漂います 午前5時半
夜明け 色の移ろいは慌しい
静かなる変化との格闘です
水平線は夜明けを待ちきれない様子
航路を照らす灯台のサーチライトが綺麗です
いつの間にか世界がこんなに明るくなっています
夜の名残と朝の光が作る雲の表情が豊かです
どこまでが半島なのか どこからが島なのか
小さな岬 小さな島にも 暮らしの灯りが見えています
海を染める朝の色
日の出はあっけなく始まります
お椀のような太陽にお腹が鳴ります
雲の合い間から射し込む光
一日の始まりです