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風丸写真日記

archive: 2019年06月  1/1

雨音はショパンの調べ

台風がもたらした湿った南の空気おかげでシトシトと雨が降り続いています都内の巨大な団地の中 東京はこんなところが面白い雨を積極的に楽しむこんな発想は写真をやっていなかったら芽生えなかったかもしれませんレンズの起源はこんな水滴なのかもできれば雨上がりしょうがなければ傘をさしながら 楽しみましょう明日の日曜日も雨模様さて どこへ出かけてみようか実は今日 新しいレンズが2本届きますさて どんな光景をとらえ...

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梅雨には梅雨の

夏至が過ぎ いよいよ梅雨も本領発揮の様相旧暦では梅雨の晴れ間を五月晴れと呼んだそうですね梅雨の晴れ間を描く 絵師陽光を授かる紫陽花水に纏わる背景が似合います山間部では雪解け水が地上を潤しますこれは人工の滝空がより青く見えるのは季節の無い物ねだりかな本格的な梅雨はこれからお日様に映えていた紫陽花ですが やはり雨が似合います潤いの雨 今年は降り過ぎないでほしいですね群生も綺麗ですが大好きなアナベルそろ...

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翠(みどり)

色は光の波長 その真ん中にある色が「緑」「みどりの黒髪」という言葉があります 「みどり」それは生まれたての新芽や枝などを指す言葉なそう今回はみどりを「翠」と意識した心象風景翠は自然界から人工物まで様々なシーンで目に入ります新緑の季節に続いて梅雨入する気候翠にとってこの上ないことのような気がします大空 そして 大地を潤す水翠の背景は無限に広がります梅雨の晴れ間緑に包まれ 幸せなひと時を過ごさせてもら...

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色は匂へど散りぬるを MarkⅡ

前回から続きます無意識に撮れてしまった香り立つ色彩 次の撮影では意識してみたい淡紫深紫アースカラーレモンイエロー深白今回の日記で一番お気に入りの色翠紺白重なり合う色と色 陰影の中でCameraPENTAX KPCX3Lensmc PENTAX-D FA 50mm F2.8 MACROsmc PENTAX-FA 135mm F2.8 [IF]...

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色は匂へど散りぬるを

撮影をしていると時折香り立つような色彩に出会います同じ視覚でも造形より色彩に心奪われるとき特に同系色のグラデーションに心惹かれますそれが重なり合って 折り重なってきっと気持ちの奥に響くのかもしれません...

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泉湧くアジサイ公園

板橋区内をかつて流れていた出井川 今は暗渠となりその姿を見ることはできませんその最大の水源が 今でも湧き出る泉なのだそうです泉周辺は公園になっています 今も使えるポンプがありました 東京には川や橋の付く地名が多いのですがその姿を見ることができない川がたくさんあります公園には僅かな平地 三方は急な斜面になっていますここもそんな地名の一つなのでしょうこのあたり一帯には湧水地があり 特産の練馬大根の洗浄...

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雨に謳おう

恵みの雨がようやく降ったと思ったら 関東も梅雨入り勝手に心を痛めていた雨を乞う生き物たちへ一言 「よかったね」紫陽花のある光景 季節の道標宇宙を探るお話でいつでも話題に上るのは「水」の存在命の根源はやっぱり水のようです昨夜降り残した雨に潤います この写真までは純正のマクロ 次の写真からロシアンレンズになります特に紫陽花は雨に敏感梅雨の風物詩から水を奪ってはいけません土壌に左右される紫陽花の色 ここ...

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いきものがかり

タイトルと同名のミュージシャンがいらっしゃいますが初めて彼らのことを知った時「やられた〜」と思いました(笑)モンシロチョウの「白」とても深い「白」ユニット名を決めるときのいきさつ 知る術もありませんが想像すると楽しい飛び立ち寸前のフタツボシテントウ東北を離れてから 小さな小さな生き物たちに出会いたい欲求に猛烈に駆られますショウリョウバッタの子供かなぁ同じアジサイ 同じ花々なぜか あの日 当たり前に...

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天と地の星 源氏ホタルの里便り

千葉県 海と山に恵まれた里 いすみ市2年ぶりにホタルの撮影に出かけましたどことなく ふるさと登米市の南方町を思わせる光景源氏ホタルの撮影は使用するカメラとレンズの仕様ホタルの発生状況、現地の環境、天候ホタル観賞を楽しみに訪れた人、自分と同じように撮影目的で来られた人そんな方々に迷惑をかけずに思いを画像にすることを心がけています南へ行くほど発生数は増えるのかな曇り傾向の予報に反し 天に星空が広がりま...

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